ここ数年大人の英語コーチングスクールが花盛りですね。

ネット広告や電車の中吊り広告で、これだけの広告が継続して打たれているのは、それだけ多くの大人が「どうしても英語を話せるようになりたい」と切実に願っている証拠だと思います。

このような背景があるからこそ、「子どもにはスピーキング力を」と願う親御さんは年々増え、早期から英語教育に力を入れる家庭が多くなってきました。

ただ、これは今に始まったことではなく、実際にはずっと前から多くの家庭で挑戦されてきたことです。それにもかかわらず、日本では「英検は持っているけれど話せない」という人がなぜこんなにも多いのでしょうか。

ところで皆さんは、スピーキング力をつける方法として、どのような方法が思い浮かびますか?

なんとなくであっても、年齢別に次のような流れを思い浮かべる方が多いと思います。

  1. 乳幼児期から小学校低学年スタート

耳からの大量インプットを中心に何千時間という英語を浴びる中で、自然と口から英語が出てくることを期待する。

  1. 小学校高学年〜中高生スタート

思考力が育っているため、学校英語をベースに単語や文法を学び、英検や受験に対応した力をまずつける。その上でオンライン英会話などで補強する。

  1. 大人の学び直し

短期集中のコーチングに通い、1日4〜5時間もの負荷をかけながらシャドーイングや瞬間英作文を繰り返し、短期間でスピーキング力を伸ばそうとする。

この3つの中で、最もスピーキング力をつけるのが難しいと感じるのはどれでしょうか。

どう考えても「小学校高学年〜中高生からのスタート」ですよね。10歳を過ぎてから英語を始めた子どもが、学生のうちにペラペラになる姿はなかなか想像できないのではないでしょうか。

しかし考えてみてください。

中高生になれば英語の重要度は増し、多くの子どもたちが相当量英語学習を行います。それなのにスピーキング力が伸びないのはなぜなのでしょか?

多くの方は「受験勉強に時間を取られるから、英会話までは余裕がない」と考えるかもしれません。

しかし….

もしペーパーテスト対策とスピーキング力の育成を同時に進められるとしたら?

学習時間を大幅に増やさなくても、両方の力を伸ばせるとしたら?

「そんなうまい話があるわけない」と思われるかもしれませんが、英語多読はその可能性を持つ学習法です。

当スクールが紹介している動画を見ていただければわかるように、生徒たちは多読とレッスンを通して実際にスピーキング力を伸ばしています。

動画の生徒が特別なケースではありません。同じように成長している生徒も数多くいます。

ここで注意が必要なのですが、一般的に知られている多読のやり方ではスピーキング力までは伸びていかないということ。

リーディング力だけでなく、スピーキング力とを伸ばすなら別のアプローチが必要です。

小中学生というのは、耳が強く時間に余裕のある乳幼児とも、大人のやり直し英語とも違う世代です。だからこそ、この世代ならではの“最も伸びるアプローチ”があるのです。

ではどのように進めているのか?

詳しい方法を知りたい方は、ぜひ体験レッスンにいらしてください。

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