なぜ英検は上位級から急に失速するのか?
最近は小学生のうちから英検に挑戦するご家庭が増えています。
その中でよくいただくのが、
「5級、4級、3級までは順調に進んできたのに、準2級あたりから急に伸び悩む。
2級になると、何度受けても合格に届かない。」
というご相談です。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか?
理由の一つとして、求められる英語の質が途中で大きく変わることにあります。
級が上がるごとに必要な語彙量が一気に増える
まず語彙量です。
英検は級が上がるごとに必要な語彙が一気に増えていきます。
目安として、
- 5級で約600語前後
- 4級で1,000語前後
- 3級で1,500〜2,000語程度
しかし準2級になると3,000語前後。
2級では5,000語規模が目安とされ、扱うテーマも一気に抽象的になります。
合格基準も途中から大きく変わる
さらに大きいのが、合格の基準の変化です。
5級・4級の段階では、全体としては5〜6割程度の正答でも合格ラインに届くケースが見られます。
一方で、準2級から2級になると、合格ラインも7割〜8割まで上がるため、多くの子が初めて「受からない」という壁にぶつかります。
本質は語彙量や合格ラインだけではない
このようにお話しすると、語彙量と合格ラインの差が大きな原因だと感じるかもしれませんが、本質は別のところにあると考えます。
それは、英文処理能力です。
長文になるほど、語順のまま意味を取り、早いスピードで理解できる力が求められます。
4級や3級の段階では、英文処理能力がなくても単語暗記や文法解説を中心に学べば合格できます。
しかし上位級に進むほど、処理能力の有無が合否を分けるようになるんです。
初級の段階から「英語を英語のまま処理する力」を育てる
英語多読アカデミアではこの問題を避けるために、初級の段階から英語多読を通して「英語を英語のまま処理する」力を育てています。
だからこそ、英語多読アカデミアの生徒は、上位級に進むほど英検に強いんです。
英語は最初の段階でどのように学ぶかによって、その後の伸び方が大きく変わります。
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