「問題をたくさん解く」が英検合格の遠回りになる理由
近頃はAIの進化によって、さまざまなタブレット教材や学習アプリが登場しています。
AIが苦手を分析し、間違えた問題を繰り返し出題する。
分からなければ、その場で解説を表示してくれる。
そして英会話の練習までしてくれる。
以前では考えられなかったほど便利な時代になりました。
教育に携わる者として、その進化には大きな可能性を感じています。
教育に携わる者として、その進化には大きな可能性を感じています。
しかしAIが便利さをもたらしている一方で、必ずしも学習効果まで高まっているとは言えないのではないか。
そう感じるようにもなりました。
学習効果への疑問
というのも多くのAI教材を見ていると、行っていることは従来型の学習を効率化したものが中心だからです。
その代表的なものが問題演習です。
みなさんご存知のように、英検学習では、問題集や過去問を解くことが当たり前のように行われます。そのため、より便利に演習に取り組めるAIアプリは次から次へと登場しています。
しかしこの問題演習ー
想像以上に学習時間の多くを占めていること、ご存知ですか?
演習を通した学習を行った場合、知らない単語や文法に出会うたびに立ち止まります。
問題を解く→止まる→解説を読む→また止まる
このような繰り返しが高頻度で発生します。
さらに、演習だけで覚えようとすると、その場では理解できても定着しにくく、時間が経つと同じところで再びつまずいてしまうことも少なくありません。つまり解きながら知識を身につける学習は、どうしても効率が下がりやすいのです。
英語多読アカデミア生徒の特徴
一方、英語多読アカデミアの生徒たちを見ていると、面白いことに気づきます。
問題集や過去問に取り組む時間が極端に少ないんです。
多くの生徒は過去問を数回解くだけで合格しています。
「問題を解く→止まる」の時間を短縮できているため、英検合格までに要する時間も短いとも言えます。
なぜこのようなことができるのでしょうか?
それは英語多読アカデミア生徒は、演習の前に大量のインプットを行っているためです。
英語多読学習法を通して物語を読む。
音読する、聞く、暗唱する。
重要な単語や文法に何度も触れる。
その結果
「見たことがある。」
「聞いたことがある。」
「読んだことがある。」
という状態が自然に作られていきます。
すると長文は格段に読みやすくなり、演習段階で新しい知識を覚える時間が大幅に減ります。
先にインプットを行う効果
このように、演習そのものを効率化するよりも、演習で立ち止まらない状態を先につくる方が、学習効率が高まるんです。
AIによって問題を作ることは簡単になりました。
苦手分析もできます。
英会話もできます。
しかし、従来の学び方をそのままAI化しただけで、学習効果が自動的に高まるわけではありません。
便利さと、学習効果は別のものなんです。
英語多読アカデミアでは、多読プレミアムコース、英検多読コースともに、演習で立ち止まらない状態を先につくる、を徹底して行っています。
特に英検多読コースでは、英語多読で英検までカバーできる独自の多読教材とプログラムを開発しています。
興味がある方は、ぜひ体験レッスンでその学習法を体感してみてください。

